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■片田集落の家並み
片田のまちを散歩すると、懐かしさ(実は初めて見るものも多いのですが…)のような安堵を感じます。
ゆるやかに曲がった道を歩いていくと、ひょっこり道祖神に出会ったり…。
【ノウゼンカズラの花】
蔓性の植物で、梅雨が終わりに近づく頃になると橙色の花をたくさんつけます。庭先に咲くノウゼンカズラは落ち着いた民家の風景と調和して、実に美しいものです。
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■住居の植込・石垣
片田の街並みには、道路端に立派な石を積んだ石垣がたくさん見られます。
また、豊かな緑に囲まれた昔ながらの家並み風景は、かわいい花や実をつけた庭木や植え込みが、歩行者の目を楽しませてくれます。
道路に沿って続く草木のは、季節によって花や葉の色がさま変わりするので、同じ道を歩いていても新鮮な気分を味わえますよ。 |
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■道祖神
「道祖神(どうそじん)」とは…、その昔、峠や辻、村境などの道端にあって、悪霊や疫病などの侵入を防ぐ神とされてきました。
片田に限らずみどりの里には、道祖神や、お地蔵さま、馬頭観世音などの小さな神様が点在していて、穏やかに景色にとけ込んで見守ってくれています。 |
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