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●「飯田」の歴史的なうんちく
「茨城県の地名・日本歴史地名大系8(平凡社)」より
飯田村
中野村の南、西谷田川西岸に位置。
元和二年(1616年)谷田部藩細川氏領となって廃藩置県におよび、幕末には上飯田村、下飯田村に分かれ、「各村旧高簿」によれば明治元年(1868年)の村高は、上飯田村93.402石、下飯田村102.171石。
両村は明治初期に合併して飯田村となった。天台宗神宮寺があったが廃寺。
天神社は旧暦9月15日を例祭日とし、創建は貞享元年(1684年)正月。
「茨城県地名大辞典(角川書店)」より
明治22年より谷田部町の大字名。
「便覧:つくば市の神社仏閣と文化財(滝田丕、桑畑朝海 共著)」より
飯田 1980年 79世帯343人
天神社 例祭9月15日 境内89坪 貞享元年(1684年)建立
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